車検に出す際、整備工場任せにしていると、部品の交換されたところは整備代金に含まれます。
自分でできるところは整備前にすましておくとその分安くなりますので済ませましょう。
車検費用を安くするコツ

2年に1度の車検は大きな出費です。
自分で済ませればお金のかからないことも、何とかうまくやってくれるだろうと甘い考えでいると、細かいちょっとした作業でもサービスにはならず、費用として計上されてしまいます。
以前出していた整備工場では、オイル交換はサービスでやってくれていて、とてもうれしかったですが、今回の整備工場はきちんとした業者で、かかったものは、すべて要求してくるところです。
そういう訳で自分でできるところは、済ませておくのが節約になると考え、いつもオイル交換を依頼するカー用品専門店に行き、オイル交換やワイパーの取り換えをお願いしました。
ワイパーの交換は、無料で行ってくれてサービスの良さに驚きでした。
大したものを頼むわけでもないので、無料というのは不思議ですが、お金をかけないで済ますことができたのでうれしかったです。
自分で整備できるもの |
冷却水 |
ウインドウウオシャー液 |
エンジンオイル |
オイルエレメント |
ワイパー |
バッテリー |
タイヤ |
車検前の自分で点検交換修理個所ですが、カー用品専門店の利用は、会員割引き価格でやってくれますのでお得だと思います。
車検時に用意するもの
車検時用意するものは、自動車税納付証明書、軽自動車納税証明書、車検証、自動車重量税納付書、自動車検査票・軽自動車検査票 、定期点検整備記録簿。
おかね。
これらを用意しておけば、整備工場側でやってくれます。
今回認め印を用意していきましたら、いらなくなったとのことでした。
カー用品専門店はどこがいいですか?

車検前の整備といってもカー用品専門店にたのむわけですが、どのカー用品専門店に頼むのが一番良いのでしょうか。
オートバックス
イエローハット
オートアールズ
の3社が知名度が高く、全国展開していますので、この3社で比較すると、自分で実際に利用した結果、オートアールズが良かったという印象です。
オートアールズでも店舗によって、程度の差があります。
できれば、大きな店の方が丁寧な説明、対応をしてくれますので、実際にお店を利用して確かめてみるのがいいと思います。
私の場合で言いますと、自分の住んでいる町のお店よりちょっと離れたお店の方がよく、ずっとそこを利用しています。
まとめ:車検前に自分でできることは済ますのが節約になる
今回、オイル交換とワイパーの交換をカー用品専門店を利用して、自分の側で事前にやりましたが、ウォッシャー液の補充とかタイヤの空気圧の補充とかは自分でもできますので事前に済ませておくとその分費用を抑えることができます。