玄米 は体に良いと聞き、さっそく玄米を買ってきて食べ初めてからすでに2か月ほど経ちました。
間違えて白米と同じように炊いていて、食べるとき硬いなあ、などと思っていました。
こんなものだろうと食べていましたので、玄米と白米の炊き方の違いが分かっていませんでした。
白米を炊くのとそれほど大きな違いがあるとは思いませんでした。
玄米というのは硬いからよく噛まねばならないと、聞いていたのでよく噛んで食べてはいました。
私の炊き方では少々硬かったです。
在庫が無くなったので、玄米を新たに買いに行ったとき、5キロの袋しかありませんでした。
5キロでは多すぎて、前回買った2キロのものを欲しかったです。
入荷するまで待とうと思いながら、5キロのパッケージに目をやると、あれ? 炊き方が書いてありました。
それを読みますとぎょぎょっとしました。自分の炊き方は、間違っている!
この記事は、玄米をまだ炊いたことがないんだが、という方に向けて書いています。
玄米と白米の炊き方の違い
白米と同じように炊いていたので、ようやく間違いに気づきました。
といてからすぐに炊いていましたが、夏場で2~3時間つけておき、冬場で7~8時間と書いてあるではないですか。
ただでさえ硬いのに、米に水分をよく含ませないうちに炊いていました。硬いわけですね。
玄米は、白米のように精米してないので糠がそのままついていますし、皮もついています。ささっと洗って上記のような時間つけ置きします。
水が、1.2倍から1.5倍くらいという説明と白米を炊くのと同じ水加減でいいというのと2通りあります。
同じ水加減で炊いた経験から、多めのほうがよさそうな感じです。これから自分流の地点を見つけたいと思います。
後で試したtころ2倍近いと、白米と同じくらいの柔らかさになりました。
玄米ご飯は冷凍できますか。
できます。専門家ができるといってます。炊き方を間違えなければ大丈夫でしょう。
玄米の栄養
玄米には、ビタミンB群が含まれています。葉酸も入っていて、なにより食物繊維が入っています。
私が気に入っているのは、食物繊維を食べる機会を少しでも増やしたいと常々考えていましたので、食物繊維の入っている玄米はちょうどいいです。
玄米の魅力 低GI値、ダイエット効果
低GI食品は、血糖値の上昇がゆるやかなので太りにくい体質になり、糖尿病のリスクを軽減するといわれています。
太りにくい体質ということは、ダイエットの効果が期待できるということです。
玄米は、 低GI食品 です。
良い効果を期待できるので、白米を食べるよりいいと思います。
玄米を食べることが噛むことを意識させる
年をとると、うどんとかそばの麺類、パンなどという具合にあまり噛まなくても済むもの、簡単に用意できるものを食べる傾向が多くなります。
ご飯を炊くということも面倒な作業の一つに入ってきますので、ヨッコラショとやっていかねばなりません。
一食でも玄米ご飯を食べることでよく噛むことをやり、顎を鍛えることができます。
あごの力が弱ってきますと食べるものに気を付けるようになるというか、制限されますね。
細かいことですが、何かにつけ意識して行わないと簡単なほうに流れて行ってしまいます。
それの方が楽ですからね。
さっそく水を白米を炊くときの1.5倍ほどにして3時間くらいつけ置き後炊いたところ柔らかく炊けました。
成功です。
ご飯を炊くのは、ほぼ毎日のことなので、これからは玄米にしてみるかなという方はぜひ参考にしてみてください。
上記の「ポイント」に書きましたが、柔らかく炊けるので冷凍することはできます。