WordPressにはデフォルトのテーマがあります。現在はTwenty Twenty-oneになっていて、私が始めたころは、 Twenty seventeen でした。
何もわからない頃で購入してきた本の通りに進め Twenty seventeen を使用してブログを始めました。
ある程度の記事が蓄積できますと、デザインのいいものに気づくようになりました。自分のブログももっとおしゃれにならないものかと思うようになり、テーマの変更を考えました。
最初からcocoonにしておいた方がいい理由
ネットの情報を読みますとcocoonがよさそうだということが分かってきました。無料でしかもカスタマイズができて有料のテーマに負けない高機能があるということなので cocoon に決めました。
初心者のころは、見た目が気になってしまうのですが、デザインよりもブログ運営がやりやすい機能があるかどうかのほうが大事になってきます。
cocoon には、ブログ運営が楽にできるように支援システムが開発されていて、現在も開発され続けています。ですからテーマの改築がされていますので更新もしていく必要があります。
途中から変えるのは手間がかかり意外と大変
私の場合、途中から cocoon に変えたわけですが、最初から cocoon にしておけば、変えるのに時間をとられたりすることもありません。
途中から変更すると変更に伴う作業時間や、エラーなどが出て面倒になります。
それも経験の内と考えれば役に立ちますが、できるだけ煩わしいことにはかかわりたくありませんね。
ブログ運営をする上でどうしてもこれがいいというようなテーマがあれば、そちらをお使いになるのもいいですよ。
でもデフォルトのものを使うよりは、cocoon の方がいいです。また、無料で有料テーマに負けないくらいの機能がついているのですから、使わさせていただいた方がいいです。
使いこなすための情報量の多いのが楽でいいです
何より cocoon を使いこなすための情報量がたくさん出ていますから、分からないことがあると探すのが楽です。運用していく上で情報量が豊富だというのは、心強いです。
cocoon のダウンロード方法
cocoon のテーマをダウンロードするには、
「WordPress無料テーマ cocoon」のページから「ダウンロード」に進みます。
cocoonダウンロード画面
親テーマと子テーマの2つがあります。
親と子のテーマを設定するのは、建物の骨組みと外観(内装)の関係で骨組みはそのままにしておいて外観(内装)の装飾を子テーマで変化させていくということです。開発者によって、親テーマの更新がされるので、変更をくわえたものがその影響を受けないよう子テーマを別口にして保護しておくような感じです。テーマの中には、子テーマのないものもあります。

「”Cocoonテーマ”をダウンロード」をクリックします。
すぐダウンロードは終了します。
ダウンロードできずに、エラーメッセージが出るときは、

低サイズ版を一旦ダウンロード。
*親テーマはインストール後更新します。

エラーが出た場合は 低サイズ版と子テーマの組み合わせ
エラーが出た場合は、低サイズ版と子テーマの組み合わせになります。
WordPress にCocoonをインストール
ダウンロードしたファイルを WordPress にインストールする方法。

「外観」から「テーマ」に進み、

「新規追加」をクリック、「テーマのアップロード」をクリックします。

そののち「ファイルを選択」をクリックして、

ダウンロード画面より、

「cocoon-master」、「cocoon-child-master」をそれぞれインストールします。
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