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駄菓子屋の苦境 うまい棒を売るのはやめた

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アイキャッチ画像 高齢者の独り言

コロナウイルスの影響や相次ぐ値上げで子供の憩いの場所が,収益悪化で苦境に立たされています。

この20年で7割も廃業したと伝えられている駄菓子屋さん。お店に一歩入ると子供の頃に感じたノスタルジックな世界が待っています。

うまい棒の2円値上げで計算がややこしくなり売るのにくたびれた

駄菓子屋
駄菓子屋

発売から42年間一度も値上げをしなかった”うまい棒”がこの度2円値上げすることになり、消費税の値上げ分を加えると1個13円になり計算が煩わしくなって、やってられません。

今までは辛抱してきたのですが、忍耐にも限界が来ました。取り扱いをきっぱりやめることにしました。

雑司ヶ谷鬼子母神堂の境内にある駄菓子店「上川口屋」さんのご主人は、そう決意したそうです。

「駄菓子屋から「うまい棒」が消えた。仕入れるのをやめた意外な理由」(日刊SPA!)


駄菓子の仕入れ値は80パーセントで利益は20パーセント

駄菓子屋さんはもっと利益率はいいのではないかと思いましたが、20パーセントの利益ではもうけが少なすぎるように思います。

100円200円の買い物では、もうけはほとんど出てこないですね。一日にたくさんの人数が来てくれる商売ならともかく限られた人数では、店を維持するだけで手一杯になってしまいます。

光熱費を考えたら店をやっていくのは難しいということになります。

駄菓子屋さんをやっているのは、高齢者のお店が多いですね。私の知っているお店も80歳過ぎの方がやっていらっしゃるお店で、もうからんとおっしゃっていました。

ですが、このお店は以前は別の営業の仕事も兼ねてやっていました。今は高齢になって駄菓子屋さんだけ、これまでのお客さんとのつながりで開いています。

昔よく来ていた子供たちが大人になって自分の子供を連れてきて遊びに来ているのです。

裏側を少しですが、分かりますと気の毒のような感じがしますが、楽しみでやっている面もあるのでしょう。

儲けている駄菓子屋さんもいます。どんな場合ですか

駄菓子
駄菓子

話を聞くと儲けるのが難しい印象の駄菓子屋さんですが、お店の前に自動販売機をおいている、お店でオリジナルの商品を売っている場合はうまくいくようです。

駄菓子屋さんオンリーではきついということです。

これもまた私の知っている駄菓子屋さんですが、駄菓子を売りながら、饅頭を作ったりせんべいを売ったりしている駄菓子屋さんがありますが、その駄菓子屋さんは儲かっているようです。

土曜日だけ大判焼きを焼いて売っています。焼き団子の日もあります。

見ていると客の出入りが多いですね。

駄菓子屋さんは、自宅の一部を使って商売を始めるので、賃貸料がかからない、という点がいいです。

駄菓子屋を始めるのに営業許可は必要ですか

仕入れた商品をただ売るだけでしたら、営業許可はいらないということですが、調理するものを売るときは、『飲食営業許可』が必要になります。

条件を満たせば保健所から許可が下ります。

焼きそばを売る、お好み焼きを売るなどの場合は、『飲食営業許可』が必要になります。

先ほども書きましたが、駄菓子屋さんだけでは利益を出すのが難しいので、何か組み合わせることによって続けられることが分かりました。

うまい棒値上げ批判

売る商品の値段が安いと利益も薄いわけですから、10円の商品ですと利益がはかないです。

値上がりによって作業が複雑になり、辛抱してやってきた気持ちを抑えることができなくなります。

おまけに最近はスーパーでも売っていますので、電卓計算では追いつきません。

時代に合わせて駄菓子を作るメーカーも、10円にこだわらず商品の中身を変え,値段を上げ末端で販売を支えている町の駄菓子屋さんの手数料が上がるような配慮が欲しいです。










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