3G回線の終了に伴い、現在使用している携帯電話が使えなくなります。
使えなくなる時期は、携帯電話各社で違ってきます。
携帯電話が使えなくなるので困りますね。
他に替えないとガラケー難民になります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
シニアに多い 電話だけ使えればいいんだという考え方
面倒なこと、ややこしいこと、使いこなせないからこのままでいいとスマホを使うことを敬遠する高齢者がいます。
俺のことだ、私のことだと思っている方もいらっしゃることでしょう。
今まではそれで済ますことが出来たのです。
ガラケー なくなる 困る 高齢者
簡単な操作で電話が通じ、コミュニ―ケーションがとれ、それで十分間に合っているガラケーなのにスマホに無理やり切り替えさせるようなやり方で、使う方としては困ってしまいますね。
新しいことを覚えるにしても楽しいことならともかく、細かい字で表示され見るのがむずかしいですね。
いよいよ来年auから順に携帯電話の使用ができなくなります。もう使いたくても使えないわけですから、電話を使おうと思ったら、乗り換える以外電話を使う方法がなくなりました。
ガラケー 高齢者 無料で電話が使える時代
Lineなどを使い、人と会話をするのことがタダでできることが信じられない!
高齢者がこう感じるのは無理もないことです。

電話というのは、赤電話の公衆電話の時代から始まり、固定電話、携帯と移行してきました。
私の家は固定電話をつけることができるほどの生活レベルではなかったので公衆電話から始まりました。
電話代をいかに安く済ませるかと考え続けてきた高齢者にとって、無料で通話ができるということを理解することが第一歩になります。
変える必要がないと思っているのになくなるなんてわからん。
でも無料で電話が使えるようになっているということが分かれば、スマホを使う方法を覚えたほうが得になります。
電話代を気にせず話ができるので節約になるだけでなく、ご近所さんと話をするような気楽さで遠くの知人とも会話ができます。
そうなりますと、話をする楽しみも出てきます。
自治体でもスマホの使い方教室を開催
お年寄りは携帯は使えても、スマートホンを使うのは難しいのです。
使い慣れていないのが原因ですが、日常生活でスマートホンを使う場面が少ないからです。
そこでデジタル格差の解消のため、総務省が6月から1800か所で高齢者向けにスマホ講座を開催します。
スマホの電源の入れ方やメールの送受信、地図アプリの使い方などの基礎講座から、税申告、書類申請などネットで済ますことが出来るための応用講座を開催します。
電源の入れ方と電話のかけ方、電話がかかってきたこと、充電の仕方を覚えればとにかく使えるようになります。

令和4年には、5000か所で開催する予定です。
スマホ電話の受け方、掛け方が分からないんだがという方に
情報機器の扱いに弱い高齢者向けにちょうどいい動画があります。
スマホ初心者のための電話の使い方講座<Android入門編②>
私は、分かりやすいと思いましたが、よろしければご覧ください。