ネット検索上位だからとうっかり申し込んでしまうとトラブルに巻き込まれてしまいます。
特に緊急時の広告をクリックしてしまうと、見当違いのうまい話にだまされます。
今回はリスティング広告のトラブルについて東海テレビの報道をもとに考えました。
「リスティング広告」検索結果の上位かと勘違い

「東海テレビ」の4/1(土) 21:14配信。「リスティング広告」を巡って、トラブルの相談件数が増えているので、回避する方法を報道。
この記事では、報道を参考に引っかかりやすいジャンルについても書いてあります。
「リスティング広告」とは簡単に説明すると
リスティング広告の代表的な掲載媒体は、「Google」と「Yahoo!」の2つです。
検索窓に打ち込んだ言葉に一致した結果が、一覧として表示されますが、その一覧の上位に出てくる「広告」とか「スポンサー」という広告媒体のことを言います。

トラブルで相談増加が多いジャンル
予期もしないことが起きるとあたふたしてしまうものです。
よく確認をしないと、基本料金3980円などといかにも安い、良心的というような甘い言葉で客を引き寄せています。
実際は、人の困った、弱った、どうしようという弱みに付け込んだ商売です。
広告を出している会社が、全部悪いわけではなく、一部の悪徳業者が紛れ込んでいます。
こんなジャンルで、発生します。
あなたが以下のジャンルで困ったとき、落ち着いて検討されたほうがいいでしょう。
ジャンル | 項目 |
「レスキュー」関連 | 車の故障、カギのトラブル |
「コンプレックス」関連 | 美容、健康、ローン |
「面倒くさい」関連 | ごみの整理 |
「季節・期間限定」関連 | おせち料理 |
今回の報道で、ロードサービスで、バッテリー上がり30万の請求トラブルがありました。
僕も以前山の中でエンジン停止して、前照灯をつけっぱなしにしていたところバッテリーが上がってしまいました。
入っていた保険のロードサービスを呼びました。その顛末記はこちらです。
僕が心配するのは? 副業の広告
今回の東海テレビの報道では出ていませんでしたが、副業の広告もよく出ています。
うまいことタイトルに書いてあるのでクリックすると、思わぬ落とし穴にはまってしまうことがあります。
なんでもそうですが、お金のかかることは慎重に検討して行きたいものです。
検索結果と間違える!
インターネットを検索して、一番上にあるから自分の求める解決策がそこにあるというように決めつけないで、「スポンサー」とか「広告」と出ていないか確かめ、勘違いを起こしていないか確認。
うまい言葉に引きずられないで求めるものがあるのか、よく検討。
注意「検索結果の上にあるものをすぐにクリックしない」
よく見ずに悪徳業者の広告をクリック。
検索上位だからとすぐにクリックしないで、「広告」「スポンサー」と出てないかチェック。
よくに見ずに広告をクリックするな!
困ったときは気が動転して、何とか処理しようと焦りが生まれます。
例えば、水漏れ。水漏れでぼったくり業者を呼んでしまうことがあります。
水漏れを起こしたら、まず元栓を止める。
それから相談できる人に相談して気を落ち着かせる。
いざというときのためにロードサービスは申し込んでおく
旅先の車両故障に対応できるように、ロードサービスは、JAFに申し込んでおくと安心です。