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山本コウタローさんの「岬めぐり」の岬はどこだと思う?

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アイキャッチ画像 老後の生活

山本コウタローさんが4日未明、脳内出血のため自宅で亡くなりました。

1948年生まれの73歳。東京都出身です。

「走れコウタロー」がヒットしてソロ活動ののち、「山本コウタローとウイークエンドを結成」「岬めぐり」のヒット曲が出ました。

岬をめぐる悲しい歌なのに酒を飲んで歌っていた

「岬めぐり」は1974年のヒット曲で、当時町のあちこちから曲が聞こえていました。よくヒットしました。曲がいいですが詩がまた素晴らしいですね。切なさがよく表現されています。

失恋した傷心旅行で一人旅の歌ですが、海の青さと空の青さが悲しみと重なって目に浮かんでくるような曲です。

フォークソングの懐メロで今聞いてもいい曲だなと思います。

カラオケタイムでレパートリーの少ない私は、この曲をよって歌っていました。


光文社の Smart FLASH、「名曲散歩」によると、幸せな人達に混じって旅をつづけたこの岬は、三浦半島ということです。

私は、若いころ海水浴とかで三浦半島に遊びに行きました。当時江の島ではなく赤い電車の京浜急行の特急に乗って三崎口まで行きました。

三浦半島の松崎の民宿に泊まったことがありました。海岸近くでしたので波の打ち寄せる音が大きくて眠れなかったことを覚えています。

私にも懐かしい時代があったなあと今思い出しています。

自分の青春時代に活躍していた俳優とか歌手が、一人一人いなくなると何とも言えなくなります。

岬巡りはバスで行く

岬のあるところといえば地方ですが、地方での生活は車がないと生活しづらいですね。

今は家電並みに軽自動車がよく利用されていますが、昔は車を所有していないことが当たり前の時代がありました。

バスに乗るのもずいぶん待ったうえで、やっと乗れたというような時代でした。

この岬巡りの歌もそんな時代の空気を表していますが、バスに乗車する人達が、その地方の生活感を背負いこんだ人たちで、そういう人たちに混じってバスに揺られて旅をするのは、孤独感でうめつくされた気持ではなかったでしょうか。

失恋の痛みをいやそうと岬巡りの旅に出かけたのに、ますます深く沈んでいってしまう。

窓の外の風景を見ながらバスに揺られていると、一人旅の寂しさや切なさに襲われた経験があります。

死因は脳内出血です

元気だった方が、突然亡くなられたので皆さんびっくりされたそうですが、前兆とかがないのは困ります。

こういう話を聞きますと、私も身の回りの整理を早めなければと思います。他人ごとではないですね。

あまり甘いものを食べすぎないようにとついこの前も反省したばかりです。血流をよくすることをやらなければなあ、反省。

いい曲をありがとう。ご冥福をお祈りします。









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