一昨年は山吹色のきれいな花を咲かしたニッコウキスゲ、去年は咲かずにがっくり来ました。
それが今年はもう咲いて、びっくりしています。
朝開いて夕方にはしぼむ一日花

多年草なので、うまく育てれば毎年花を開くそうですが、
去年は花が開かなかったのでがっかりだった。
育て方が悪かったのか、栄養が足りなかったのかと、寂しかったです。
水だけはやり続けていたのですが、土に栄養をと思っているうちにぐずぐず来てしまいました。
今年も花が咲かないで終わってしまうのではないかと思っていたら、いきなり花が開いてびっくりしたのとうれしかったです。
冬は上部が枯れる
去年から今年の冬場には、鉢の上の部分は枯れてしまっていたので、自然の流れと見ていました。
ですが、春先だんだん緑色の葉っぱが伸びてきたので、もしやもしやと水をやり続けていたら、花をつけたという訳です。
耐寒性が強く暑さにも強い花です。
6月から7月にかけて咲く
初めての年は、7月に咲きました。もっと遅い時期かと思っていました。
去年は咲きませんでした。ニッコウキスゲは、一生に一回しか咲かない花なのかと勘繰りました。
それが今年は、5月だというのにもう咲いています。
咲いたり、咲かなかったり、かなり気分屋のところがあります。
栄養をたくさん要求するということです。
今から泡食ってあげています。
が、少し花の色が山吹色のきれいな色ではなく、濁っています。
栄養が足りないのでしょう。
早速補充しています。
朝一輪咲いて夕方にはしぼみ、次の日にまた一輪咲いて夕方にはしぼみを繰り返して2週間ぐらい咲いているそうです。
山吹色の鮮やかな色ではなく、顔色が悪いです。
栄養不足です。
これからのことも考えながら、育てていきたいと思います。
ニッコウキスゲ花言葉

「心安らぐ人」だそうです。
朝に咲いて夕方にしぼむ、そしてまた次の日に別の花が咲くということを繰り返して、2週間ほど咲くそうです。
毎日咲くということは知りませんでした。
見ていたらずっと咲いているように見えました。
ですから、ずっと咲いているものだと思っていました。
注意してみていましたら、確かに花が咲いてその隣のつぼみが開いていました。