高齢になって困ることの一つに、アパートなどの賃貸物件を借りるのが難しいということがあります。
以前ほど借りられないということが少なくなってきているとはいえ、それでもやはり現実問題としてあります。
公的な物件の中には、保証人を必要としないなどの条件を緩くしてきているところもあります。
高齢者賃貸物件借りられないは切羽詰まった問題です
高齢者に賃貸物件を貸さない理由として
- 支払いの面で不安がある
- 孤独死の恐れがある
- 保証人がいない
の3点をあげてきます。
公営住宅を借りることをお勧めします
老後の生活費が足りなくて困っているという方は、都市部での生活ではなく、郊外での生活を考えられたらいかがでしょうか。
都市部ではどんなボロアパートでも借り手はいますが、少し郊外なら空き部屋が出てきます。
高齢者の借り手が増えつつあることで借りる条件を緩めるところが増えています。
老後の生活資金はいくらかかるのか、老後の生活資金がなく不安だという方は、公的な建物に入居できるよう自治体の相談窓口に行ってみましょう。
面倒でも自分で動かなければうまくいきません。
「UR賃貸」は公団
「UR賃貸」は、保証人が必要なく高齢者でも入居でき、更新料、保証金が必要なく賃貸料も比較的安く抑えられていますので、入居はしやすいです。
ですが、入居条件が緩いのでいろんな生活様式の方が入居してきます。
「UR賃貸」もいいですが、公営住宅はメリットだらけというわけではありませんが、公営住宅の方が家賃が低いという点以外でもいいです。
公営住宅は、保証人の必要のない地区もありますが、ほとんどは保証人を必要としています。
保証人の点さえクリアーできれば、長く暮らせるところです。
保証人さえ立てられれば、家賃が安いですし、保証金を必要としないので住むにはいいところです。
老後破綻しそうな人は、この住居費の高いところに住んでいるケースが多いように思います。
思い切って住居を変えることで生活費に余裕ができたり、貯金ができたりする可能性があります。
お住いの自治体や、住みたい地区の自治体にお問い合わせになるといい情報が得られるかもしれません。
公営住宅に住んで超節約ブログを書いていらっしゃる方
ブログで節約生活の日々を書き綴っていらっしゃって本も出版されているブロガーの中には、公営住宅にお住みで楽しく暮らしていらっしゃる方がいます。
・『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる』(ミツコ 著)牧師さんですが、公営住宅にお住みで節約ブロガーです。
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