定年後何をしたらよいのかわからないという方は、こちらの記事をご覧ください。
定年後収入がないと年金だけになりますので、お金の使い方については、現役のころに比べるとしっかりしてきます。
ですが、定年後は、自由になる時間が増えますので、時間の使い方を意識しないと無駄に過ごしてあとから残念な気持ちになります。
酒を飲める方が定年退職後にしてはいけないこと

何か趣味を持っているとか、短時間でも何日か仕事に行っているという方は、大丈夫でしょうが、何もすることがない、何をしたらいいのかわからないという方は、酒には用心してください。
暇だから昼間から酒でも飲むか、あるいは朝から酒を飲むなどということが、現役の頃にはありえなかったのですが、定年後起きないとも限りません。
酒飲みは酒を飲むことが楽しみなので、理由もなく飲んでしまうことになります。
たまにでしたら、なんでもないことないのですが、何もすることがないと生活習慣になる恐れがあります。
酒のみが定年後してはいけないことです。
そんな生活に陥らないように趣味を持つか、週に2,3日でも短時間でも仕事に行くことを検討してみてください。
定年後の趣味と実益(まずやってみる不用品の整理)

時間を持て余しているようでしたら、不用品を売ることをやってみてください。
女性シニアが生前整理のためにやっていることをお聞きになったことがあるでしょう。
最初はそんな細かいことできるかとばからしく思うかもしれませんが、やってみるといいにつけ悪いことにつけ、やったことの結果が自分にはね返ってくるので案外と面白くてはまるかもしれません。
あれこれ工夫する余地もあって、楽しみになります。
いずれは自分の使っていたものを整理していかなければならないわけですから、一度やってみることをおすすめします。
整理する中で出てきた不用品を販売するということは、工夫のいることで頭を使うので生きがいになるケースがあります。
最初は趣味程度の気持ちで始めたことが、売買の勘所がつかめるようになり、収入につながるとそれが仕事になるかもしれませんね。
そこまでいかなくても、あれこれやっているうちに、何かつかめるかもしれません。
こうしてみよう、ああしてみようと時間があると頭の中を回転してきて、張り合いのある毎日になるといいですね。
定年後は自分から動かないとなにも生まれません
仕事に行っていたときは、仕事があるわけですからいやでも体を動かしてやらざるを得ませんが、定年後は何も強制されることもないので、自分できめないと進みません。
プチ旅行、日帰り温泉、日帰りハイキング、低山登山など、体を動かすことをおすすめします。
体を動かすこと、人との出会いで、気がつかなかった新しい楽しみが見つかるかもしれません。
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