1968年(昭和43年)2月12日大塚食品が日本初のレトルトカレーを発売しました。
松山容子さんの宣伝でボンカレーが人気になりましたね。
当時テレビのコマーシャルで松山容子さんの姿をよく見かけました。
今では、松山容子さんのホーローの看板を骨董品店で見かけますが、かなりの値段になっています。
この頃100円程度で買えるレトルトカレーですが、当時レトルトといってもボンカレーは高くて、口にすることはできませんでした。
レトルトカレーはご当地もあり、種類は豊富

あなたにお好きなレトルトカレーはありますか。
スーパーに行くと様々な種類のレトルトカレーがありますね。
ご当地カレーもあって種類はどのくらいあるか分からないくらいです。
値段も、具も様々です。
ちょっと勘弁してほしいなという肉入りカレーがあります。
たとえば熊の肉。そのほかにも鹿肉。
ジビエといって好まれてもいるようですが、私は苦手です。
苦手というよりも食べたくありません。
私の好きなレトルトは”ククレカレー”でしたが今は”おいしいカレー”です
自宅で作る家庭の味のカレーはとてもうまいですが、忙しい時や少しだけ欲しい時は、レトルトは重宝します。
“ククレカレー”は、ハウス食品で、私の好きなレトルトですが、どちらかといえば子供向けのような印象です。
値段が高めなので、最近はエスビーの”おいしいカレー”になってしまいました。
値段と、味がマッチしている、値段に合わせるとこれが一番です。
100円以下で買えますね。
レトルトカレーと高齢者の食事

レトルトカレーに栄養はあるのでしょうか、という点が気になってしまうのです。
最近は、サバやサンマなどの青物魚もパウチで売られる時代になってきました。
レトルトだから栄養がないとは言えないようです。
「レトルトカレー「トッピング」ランキング、若者の5位に納豆(Forbes JAPAN)の記事を読みますと60代の高齢者は、レトルトカレーで食事を済ませることがあるようです。
レトルトカレーにトッピングで卵、チーズ、納豆などをのせています。
私はスーパーに入ったとき、余裕があれば”カツ”ない時は”コロッケ”というパターンが多いです。
冷凍のミックスレジタブルを入れることもあります。
野菜不足を補う意味で、冷凍ブロッコリー、ミックスレジタブルくらい入れるようにしないといけません。
そう心掛けています。
高齢者は、レトルトカレーのお世話になることが多いのですね。
若者だけかと思いましたが、外食することを考えると、安くてはやい、うまいということでしょう。
堀江健一さん83歳で太平洋横断されたとき、3カ月間レトルトカレー
前に堀江健一さんが太平洋83歳という高齢で、単独横断されたときの記事を書きました。
「『太平洋独りぼっち』年をとっても心のはりを失わない堀江健一(83歳)さん」を書きましたが、堀江さんは太平洋横断の際、3カ月間主にレトルトカレーで済まされたそうです。
この話を聞いた時、レトルトカレーばかりはどうかと思ったのですが、栄養面から考えた時、そんなに悪い食品じゃないのだと思いました。
カレーの中に入っているターメリックが認知症予防に役立つので、逆に高齢者は積極的に撮りたい食品かもしれません。
カレーを自宅で作ると、量が多くなってしまいます。
一食ずつ食べるには、レトルトが一番ということになります。