バラ園が開催されているというので写真撮影を兼ねながら見学に行きました。
毎年このころになるとバラをはじめとする花々が咲き乱れます。先日はあやめ畑を見ました。5月の初めは、チューリップでした。

近所でこの後咲くのはラベンダーです。
ラベンダーは癒し効果があるのでラベンダーの摘み取りなど、人気がありますね。似た色の花でブルーサルビアがありますが、きれいなんですがこちらはそれほど人気はありません。
バラ園でモデル撮影をやっていました

バラを見学する人たちの中に、モデル撮影をやっている人がいました。
モデルでしたが、個人の写真撮影という感じでした。といいますのもモデルにしては失礼なんですが、体形がちょっと? という疑問符が付く感じなので安直にそう思ったのです。
ただ雰囲気は、モデルのように衣装からヘアースタイルまで雰囲気が決まっていました。
カメラマンはスマホを持ち、カメラを2台用意していましたのでプロではないかと思います。
プロに頼めばいい写真が撮れるでしょう。これは間違いのないところです。
撮ってもらう方が依頼をすれば撮ってもらう方が料金を支払い、撮る方がモデルを依頼すれば撮影者がモデル料を支払わねばなりません。
相互協力のもとですと、お金はかからないということになります。
背景をバラ園に設定するところが憎いです

個人のポートレイトであれば、スタジオで行うところでしょうが、バラ園を舞台にして撮影するところにこだわりがあるように思います。
バラの鑑賞に来る方は、若い方が少ないように思います。人生経験を積んだ方が中心です。一人ではなく気の合った仲間とお見えになるのですね。
このモデルさんも中年に近い方でした。
実際のところはわかりませんが、見方によっては婚活のプロフィール写真撮りのようにも見えます。
でもバラ園を背景にしたというのはすごいアイデアだなと思いました。イメージとしては最高ではないですか。
バラの美しさを利用してイメージ力を高めるというのはなかなかうまいやり方だと思いますね。
シニアがお見合い写真を撮るのでしたら菜の花畑かひまわり畑でどうか

読者の中に菜の花畑とかひまわり畑とか、この人悪ふざけがひどいと思われた方はいませんか。もしそうだとしたら申し訳ありません。
プロフィール写真で好きな花を背景にして写すというのは、写真を見る側をいい方向に引き付けると思います。
カメラマンに頼めばうまくいくこと間違いないですが、個人の撮影でも枚数を多く写せば、その中には気に入るベストショットが出てくると思います。
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