甘味やのお茶出し
甘味やに入ると大福とか、饅頭、団子を頼むことが多いと思います。
夏場ですと、かき氷などの冷たいものをということもありますが、大体お茶を期待します。
昨日はいった神社の通りにある餅屋兼甘味処。
手作り大福で人気のお店。
大福が、120円なのに大きい。
うれしくなります。
この手のお店に入るとお茶が自然に出てくることを期待しますが、このお店の場合、300円のお茶セットというのがあって、こちらを注文しないとお茶は出てきません。
大福を食べながらお茶を飲むとすぐお茶を足しに来てくれる。300円とはいえ、お茶の継ぎ足しは骨が折れると思います。
ずっと昔から営業をしている店で、店内の改装もするようで、こぎれいになっています。
愛想らしいものはないですが、このお店は年配の女性に人気があって、おしゃべりに夢中になっています。
広い店ではないので、神社参りの季節は混むでしょうが、普段の日でも地元の人で、途切れることがないようです。
お茶セットの中身
おしぼり、野沢菜、あられ、お茶。
以上で、300円。
大福一個だけ食べるお客に、お茶を出すのは、店側としてはつらいでしょう。
でもこうして、お茶セットという形で出す分には、サービスメニューにならないので、商売をする側としては安心です。
大福をいただく側としても気兼ねをする必要もなく気持ちよくいただくことができます。
そんなことを考えました。
野沢菜が塩気があってうまい。
朝ご飯出てくるとご飯のお代わりをしそうです。
お店で300円で販売していました。
ですあらあられも、野沢菜も大福とは別に商売をしているのです。
ほかに販売しているのは、あべかわ、おやき、茶饅頭など。
大福だけですと、限りがありますが、お茶セットがあれば、饅頭一個のお客さんでも商売になります。