昨今の物価高の中、100円ショップのダイソーで一際目を引く大きなパッケージを発見!それが、筑豊製菓の「もしもしかめさん」せんべい。
「もしもしかめさん」といえば、浦島太郎を思い浮かべますが、パッケージに描かれているキャラクター名は、やはり太郎さんと呼ばれています。
当然といえば当然ですが、パッケージの太郎さんは爺臭くない、これから竜宮に出かけるとこなのだろうか。
それで気になりました。
筑豊製菓「もしもしかめさん」せんべいレビュー
100均で見つけた、懐かしの超高コスパせんべい
このサイズ感で100円(税抜)という価格設定に思わず「安かろうまずかろう」ではないかというのが初めて見た第一印象でした。
100均だから100円以上ではないだろうと思いますが、最近は2個で~いくらいうのもあって必ずしも100円とは限らない、ことがあります。
これはどうなんだろうとみましたが100円のようでした。
これはお得感満載じゃないかと早速手にしました。
先ほどのパーケージの絵柄も気になります。
見かけ倒しじゃないか、家に帰って口にするまでその疑念は消えませんでした。
予想を裏切るおいしさ!「もしもしかめさん」実食レビュー

漁師姿の「太郎」さんというネーミングの賑やかなパッケージが、昔ながらの駄菓子のような雰囲気を醸し出しています。
親しみのわくつぶらな瞳のイラスト。こんな大きい現実離れをした、漫画チックな漁師の姿。
最初に抱いた「安かろうまずかろう」の予想に反し、食べてみると「予想に反してうまかった」。
せんべいといっても揚げせんべいで、他の商品と比べるのはどうかと思いますが、人気のある「歌舞伎」という揚げせんべいに味わいが似ているところがあります。
甘いが醤油のしょっぱさも感じられる食感です。
一つ際立った違いは、「歌舞伎」が軽く食べていけるのに、この「かめさん」は、やたら固い。
歯の弱い方はきっと食べることができないでしょう。
しかも一枚一枚が亀の甲羅のように円錐形に形作られています。
なんと手の込んだことか。
筑豊の味を支える「筑豊製菓」とは?
多くの人にとって「筑豊」という地名は、どうしても炭鉱の町というイメージや、小説『青春の門』を連想させるかもしれないですが、地元の人にとっては、「筑豊製菓」という名前の方が生活になじんでいるようです。
Google Mapで筑豊製菓への熱いメッセージを読むことができます。
「もしもしかめさん」を近所の店舗で見かけなくなり電話にて、取り扱い店舗等について尋ねただけなのですが、その対応が素晴らしく、お客様を大切にされてる会社なのだろうと感動しました。これからも「もしもしかめさん」を食べ続けます。「もしもしかめさん」は永遠に不滅です。Google Mapより引用
商品ラインナップは、口コミをみるとせんべいだけでなく、饅頭、キャラメル、あめなど、幅広い商品を販売していることがわかります。
近所のスーパーマルハチで購入した「芋まんじゅう」「栗まんじゅう」が美味しい上に原材料もシンプルで安全なのに、安くて大変満足度が高かったです!
大きさも食べごたえがあるサイズの饅頭が4個も入って税込321円でした。(2025年10月現在) Google Mapより引用
カステラ 栗饅頭 飴 とお勧めはいっぱい有ります。店内狭く先客が1組おられれば出てこられるまで待ちます。入り口は階段があるため足のお悪い方は難しいです。
今回はレモンカステラと大きな栗饅頭と袋菓子をいくつか買って700円でお釣りきました(*^_^*)
飴は自分で選べるので子供さんは喜ぶと思います。 Google Mapより引用
単に「お得なだけ」ではなく、「うまいと人気がある」があって裏切らないおいしさ。
饅頭を見ていると安いだけではない、うまそうに見え、実際うまいと評判です。
まとめ:高コスパの裏に潜む、地域の愛され続ける味
どうですか、100均に行ってみた時ついでに覗いてみようかしら、と思われましたか。それとも早速今日行ってみようかと思いましたか。
いずれにせよ100円という価格以上の満足感を与えてくれる「もしもしかめさん」せんべいをダイソーで探してみてください。
