定年退職を迎え、趣味を見つけたいと思っているシニアの方は多いのではないでしょうか。
しかし、趣味を始めるにも、何をしたらよいのか、なかなか決められずに悩んでいる方もいるかもしれません。
そんなシニアの方におすすめしたい一人趣味が「カフェめぐり」です。
カフェめぐりは、一人でも気軽に始めることができ、孤独を楽しみながら、心地よい時間を過ごすことができます。
孤独を楽しみ、心地よい時間を過ごす「一人でカフェめぐり」
定年後一人で過ごすことの多くなった方におすすめの趣味は、一人でカフェめぐりです。
一人でカフェ巡りをするメリットは、自分のペースでカフェめぐりを楽しむことができることです。
誰かと一緒だと話し相手はいて楽しいのですが、相手に合わせなければならないので、気を使い、自分の気持ちをセーブすることもあります。
一人だと店構えをみて自分好みで、選択することができ、店に入ってからも落ち着かなければ早々に撤退することができ、逆に気に入れば長く逗留することができます。
自分の時間を有効活用できるのが良いところです。
カフェめぐりのカフェの選び方
カフェめぐりの魅力は、なんといっても「一人でも気軽に始められる」ことです。
カフェは、一人で食事をしたり、読書をしたり、パソコン作業をしたり、さまざまな楽しみ方ができる場所です。
一人でも入りやすいカフェを選ぶ
一人で入ってもくくつろげることが期待できるカフェは、扉を開けてお店の中の空間の広がり具合を見て瞬時に判断します。
ゆっくりできるかどうかということが非常に気になるわけですから、お店の雰囲気は、珈琲の味と同じくらい大事になってきます。
店の中のお客さんがリラックスしているかどうか、はじめての店の場合気になるものです。
絵画や美術工芸品を展示しているカフェ
美術館に併設されているカフェには、こだわりのコーヒーを出してくれる街のカフェと同じくらいおいしいコーヒーやうまいスイーツを出してくれるお店があります。
絵画や美術工芸品を展示しているカフェでは、ただコーヒーや食事を味わうだけでなく、芸術作品を鑑賞しながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
そのため、カフェでの過ごし方がより豊かになります。
レトロな雰囲気のカフェ
雰囲気の良いカフェというのは、カフェめぐりでは大切な条件です。
レトロな雰囲気のカフェは、現代のカフェとは一味違った、非日常感を味わうことができます。
レトロな空気の中でタイムスリップした時間を楽しめるのが魅力です。
コーヒーの味にこだわりのあるカフェ
おいしいコーヒーを飲めるということは、カフェめぐりの大事な要素です。
コーヒーの味にこだわりのあるカフェでは、産地や品種、焙煎方法など、コーヒー豆の選定からこだわり、丁寧に淹れたコーヒーを提供しています。
コーヒーの味にこだわっているカフェは、一杯一杯が丁寧に淹れられ、味わい深いコーヒーが楽しめます。
ですから戸のコーヒーを頼もうか迷うことがあります、
シニアの一人趣味カフェめぐりに参考にしたい雑誌
「ブック放題」で読むことのできる「シニアの一人趣味カフェめぐり」に参考にしたい雑誌をご紹介します。
「男の隠れ家特別編集」三栄
レトロな喫茶店を「東京・近郊編」、「関西編」、「全国編」に分けて編集。
こういう古くからある喫茶店の情報を読んでいると自分好みのお店を見付けたくなります。
店の店主が元気で営業をしているのが特徴です。
「横濱の喫茶店」ぴあ
横浜で人気のある珈琲店の紹介。
個人で営業しているお店は個性的なお店がほとんどです。
スイーツにこだわりのあるお店、例えば鎌倉駅前の「自家焙煎ヲガタ」の「ロールケーキ十勝」、クリームたっぷりのロールケーキに一粒一粒の小豆がかたまりでのっているスイーツ、コーヒーか紅茶付きで1200円。
スイーツが主役。
この本で特集されているお店はカフェとは言え、パワースポットめぐりをしているような印象です。
近くの観光見物を兼ねて訪ねてみたくなりますね。
一度話のタネに行ってみたいです。
もう一軒話のタネに気になったお店が、元町の商店街にある「炭火焙煎珈琲無」の冷珈琲900円。
グラスに入るほどの大きさに手割りした、氷山を思わせる凍らせたコーヒーの塊を入れたアイスコーヒー。コーヒーの氷が解けて飲み終わるまで時間がかかりそうです。
横浜方面に観光で訪れる際に参考にしたい、カフェのお店です。
おいしいコーヒーを飲ませてくれるお店の店員さんが辞めて別の人がコーヒーを淹れるようになると、味が変わっていることに気づきます。
それで上手いコーヒーをいれるということが、人で変わることを知ったことがありました。
お店の印象が変わりました。
そこで新たな店さがしが始まります。