シニアボランティア定年後の賢い働き方
自分の住んでいる町で町おこしみたいな仕事をしているシニアを見かけることがありますね。
特に観光地には、裏方で活躍されている方はいます。例えば、町の中を案内して回るガイドさん。
定年後仕事を見つける過程でうまく見つけることのできた人でしょうが、ボランティア要素もあって期待されるので、楽しいでしょう。
定年後の賢い働き方と言えるのではないでしょうか。
と言いますのも、自分の住んでいる町を紹介することは、お金にならなくてもやりがいを持って取り組むことができるからです。
国宝松本城で活躍するシニアボランティア
定年後趣味でお城巡りをする方は、いらっしゃいます。ひとつ全国のお城をひとつずつ順番に見て回ろう! と。
仕事を終え、のんびりやっていこうと考えられるかたのなかには、やってみたかったことを実現しようと行動に移される方がいます。
私の知り合いにもお城巡りをしている方がいます。
全国のお城巡りは、旅の目標になりますし、城だけでなく訪れた土地の名物との出会いも楽しいでしょう。
先日松本城に初めて行ってみました。
その時、お城の中で高齢者が活躍しているのを見ました。
定年退職後自分の住んでいる町の城の案内をされているシニアがいらっしゃるのを見ました。
ボランティアでやっていらっしゃるのでしょうが、足軽の格好をされている方、奉行の姿、侍の姿といろいろです。
こちらの方は、槍を構えてポーズをとり、観光客との写真撮影を行うのですが、若い方に人気がありました。
”セイヤー”と叫んで女性もみんな興じていました。楽しそうですね。思い出になったでしょう。
暑い日でしたが、夏休みで子供さんも一緒の家族連れでにぎわっていました。
この松本城は、建てられた当時のままで階段が急です。
手すりがありますが、観光用に手を加えてあるのは手すりの補強ぐらいではないでしょうか。
手すりを使って上り下りをするので手すりがてかっています。
6階までありました。
その間入口から天守閣まで、警備員はいますが、シニアがそばで応援していました。
下に降りてくると、奉行姿の愛想のいいシニアが写真撮影に付き合ってくれました。
写真撮影を一緒にしていただく方も男性より女性の方が多いような印象を持ちました。
この左手が出口なのですが、6階の急な階段を上り下りして、体を動かして身も心も軽いので奉行に合わせて”あっぱれじゃー”の写真撮影。女性が”あっぱれじゃー”といって記念の写真撮影。
気持ちのいいサービスです。
こんなところが人気の一つですね。
定年後のシニアで居所を見つけた方は、こうやって人の役に立て生きがいを感じることができます。
日々を充実して過ごすことができるので、気持ちに張り合いが出て楽しく暮らすことができます。
定年退職後の仕事としてシニアボランティアは おすすめですね。
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