コロナ禍で在宅率がアップして酒を飲む機会が増え、アルコール中毒が増えたという話が出ていましたが、自制心がないと酒と切っても切れない人は、やはりアルコールに依存してしまう生活になってしまうでしょう。
そんな酒浸りの生活から抜け出すため、アルコールが入っていないビールがあれば紛らすことができるでしょうか。
大酒のみだった私からすれば、そりゃむり!という結論です。
酔っぱらうために飲む酒なのに、酔えないとなれば無駄ということになります。
飲むことが目的なのか、酔うことが目的なのか。酒を飲むことが生活習慣になってしまうと酒と切り離せない生活になり、厄介なことになってしまいます。
ノンアルコール飲料とは酒なのかなんなのか
ノンアルコール飲料とは、法律上は清涼飲料水に分類されます。ですから、子供でもノンアルコール飲料を購入することができます。
お店によって未成年に販売しているお店と自粛しているお店と二通りあります。
また子供が飲むこともできます。
だったらアルコールとつけるのをやめればいいのではないかと思うのですが、そのうち表現が変わるのではないかと思います。
今ではワインやレモンハイ、梅酒などノンアルコール飲料の種類は増えた
飲酒運転を防ぐ意味で開発されたノンアルコールビールですが、うまくもなかったビールで、酒の席での付き合いで出ていたビールです。
今では、ノンアルコールビールでカロリー、糖質、プリン体に配慮した商品が開発されています。また、レモン酎ハイなどの飲料が出てきたりして嗜好にマッチした商品が開発されています。
酒が飲めない人が飲むドリンクなのに、恰好だけは酒飲みの名前になっています。ノンアルコール飲料でもネーミングが、お酒が入っているような名前ですと、違和感がないのでパーティーを行うときの飲み物にいいですね。
ノンアルコール飲料のホッピーも飲んで運転すれば飲酒運転になることもある
ホッピーというとノンアルコール飲料に区分分けされます。アルコール度数が0.8%なので1パーセント以上がお酒の扱いで、それ以下なのでノンアルコール飲料です。
ですが、0.8パーセント入っているので飲みすぎるとどうなるのでしょうか。
禁酒日にしていてノンアルコールだから大丈夫と飲んでいたら微量のアルコールに体が反応するのではないかと思います。
最初の一本だったホッピーが、引き金になって飲み始めてしまわないようにしないといけません。
私は昔この手の失敗をよくやりました。
アルコール分1%未満のホッピーは、ノンアルコール飲料になりますが、大ジョッキ3倍も飲んで車の運転はをすれば、飲酒運転になりそうです。
若者の間で利用されるか
ノンアルコールの飲料ですが、若者同士の飲み会で、食べたり、飲んだり和気あいあいの席で利用されそうな予感がします。
お互いの気持ちが分かりあえる場で、飲んだ気分になれるので利用されていくのではないかと思います。
さすがに上司とか先輩とかの席で、なにも飲まないというのは難しいかもしれませんが、多少付き合った後にはノンアルコールのレモンハイなど許されるかもしれませんね。
これからのノンアルコール飲料は、お酒の味に似せながらアルコールだけは入っていないというような方向で、開発されていくのではないかと思います。
ノンアルコール飲料 体に悪い
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