年金暮らしで年寄りは何が楽しみ
定年後年金暮らしでお金をかけられず、どこにも行くところがない、行く気がしない、外に出かけるとお金を使うのが怖いのでわざわざ出かけたくない!
昔はこんな情けない気持ちを味わったことはないですが、仕事に行かなくなり、年をとると急にしょぼくなってしまいました。
近所の高齢者を見ると、大体外出する人は少ないようです。
まあ、買い物以外出かけている様子はないので、ひきこもりというような状態です。
外に出かけると自然の変化を感じるし、それが脳の刺激となります。
ひきこもりですと脳への刺激が少なくなり、脳自体が不活性化して老化につながります。
認知症にかかる恐れがあります。
お金がなくても、若いころはよくほっつき歩きましたが、今はその元気さえもなくなりました。
寂しいことだといって済ませられるわけにはいきません。
気の合った知り合いが集まるような公園でも近くにあればいく楽しみがありますが、なんでも車での移動しかない田舎暮らしでは、ちょっとうろつくだけでもガソリン代がかかります。
それでも、外に出かけてリフレッシュするようにしないといけないと思っています。
出かけることで新しいことに出会える
年をとると、どうしても生活の範囲が狭くなりがちです。
しかし、出掛けることで、新しい場所や人、文化に出会うことができます。
それは、新たな刺激や発見をもたらし、人生を豊かにしてくれるのでしはないでしょうか。
刺激の少ない生活を送っていると認知症にかかりやすいと言われています。
たとえば、近くの公園、観光スポットを訪れてみるのもいいと思います。
観光スポットは、見どころがあるので写真のネタとして四季折々繰り返し繰り返し、使えます。
外出で思い出を作れる
出掛けることは、家族や友人との思い出作りにも最適です。
一緒に新しい場所を訪れたり、活動を楽しんだりすることで、かけがえのない思い出を残すことができます。
家族連れでいけば、観光スポットとして際立っていなくても一緒に出掛けたという思い出が残ります。
それだけで大袈裟な表現ですが、心の財産になります。
外に出ることで活動的な生活を送れる
出掛けることは、体を動かす活動のきっかけになります。
外出しないで自宅にひきこもりがちになるのが高齢者の日常です。
ウォーキングやハイキング、サイクリングなど、適度な運動は健康維持にも効果的であるのは言うまでもありません。
ストレスが減少し、気分が向上します。
まとめ:高齢者の外出は友達作り
新しい人との交流を望むなら、様々なイベントや交流会に足を運んでみるのがいいですね。
また、ボランティア活動に参加するのもいいでしょう。
特に年齢を重ねると、親しい友人との深い関係性もいいですが、距離感のある広く浅い知り合いを持つことも大切です。
こうした「緩やかなつながり」は、孤独感を和らげ、煩わしさを感じにくくするでしょう。
また、年金や健康など、年齢を重ねるにつれて関心が高まるテーマについて、友人と情報交換をすることは非常に有益で、日々の生活に役立つ知識を得ることができます。
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