全粒粉（ぜんりゅうふん）パンの特徴

全粒粉というパンがあるのをご存じでしょうか。

以前は食パンはやすいに限る！

特売日までまて！

と、特売日まで待って購入していました。

ですが、全粒粉の栄養価に気づいてから全粒粉パンを購入するようになりました。

普通の食パンでうまいものは、特売で安くなりますが、全粒粉パンは入荷量が少ないので売れ残りでもならないと、値下げはしません。

私が購入しているのは、パスコの麦のめぐみ全粒粉入り食パンなのですが、私のよくいくスーパーで売り切れになることが多いです。

全粒粉の栄養価に消費者が着目

血糖値を急激に上げることを繰り返していると、糖尿病にかかりやすいので血糖値の上昇を緩くするため、GIの低いものを先にとったほうが良いといわれています。

食パンのGI値が90あるのに対して、全粒粉パンは５０で、ライ麦パンは５８です（「低GI値の食品がおススメ東京月島クリニック」より）。

野菜などのGI値の低いものから先にとると糖の吸収がゆっくりで腹持ちがいいので、ダイエットに有効というわけです。

食パンの場合、食パンからではなくその前に低GI値のものを先に食べてからということを考えねばなりませんが、全粒粉ですと、それを考えなくてもいいというわけです。

ライ麦パンも低GI値で、注目されていますが、パスコのものでは、食物繊維の含まれている量が、全粒粉3.3ｇなのにライ麦が2.5ｇと全粒粉のほうが多いのです。

ライ麦パンでは感じませんが、全粒粉パンはかめば甘く感ぜられます。

甘味が感じられるところも私の好きなところです。

砂糖の添加ではなく自然な甘みです。

全粒紛は、食物繊維とマグネシウムも含まれています。

全粒紛１００パーセントというのがベストですが、市販ではあまりなくて通販で購入する方法がおすすめです。

スーパーで売られている大手製パン会社の全粒粉は、小麦粉の含有率がありますので１００パーセントというものではありません。

このパンは、最近スーパーで見かけるようになった全粒粉入りクロワッサン風パンです。

パスコの麦野めぐみシリーズです。

全粒粉の粉の値段はとても高いです。自分で作っても全粒粉パンは高いものになります。

健康を考えたら、自分で工夫して作るのはやりがいのあることでしょうね。

ちなみにライ麦パンは、４０パーセントぐらいの含有率のものを町のベーカリーで作っているところがあります。

ドイツパンといわれています。

一緒に野菜サラダとかソーセージと合わせて食べるので健康的だといわれています。

私の知っているライ麦パン店は、ナッツ類が入れてあり、それだけでおいしいパンです。

たまにしか買えませんが。

栄養価の高い全粒粉パンですが、どこでも見かけるというわけではありません。

大きめのスーパーでパスコの「全粒粉パン小麦のめぐみ」が売られているのをよく見かけるようになりました。

また最近では、食パンだけでなくクロワッサン風パンなども作られるようになりました。