「ESSE増刊号」を読んで株主優待について考えてみた！

1月号増刊特装版 2024年1月号 【ESSE増刊】は豪華な付録がついて１３５０円しますね。

通常は７３０円です。

新年号の付録は、どの雑誌も豪華なので、選ぶのに迷いますね。

いつも読んでいる雑誌じゃなくて、付録がいいので他の雑誌に浮気をする方もいるかもしれません。

そのくらい力が入っているのが、新年号の付録です。

老後の資産づくりに爆発力はないが守りにはいい株主優待

1月号増刊特装版 2024年1月号 【ESSE増刊】では、「世界一お金の増やし方」という特集が組まれています。

お金のプロ丸山晴美さんが、ポイント投資について解説されています。

楽天のポイント活用に関心のある方はご覧になるとよいでしょう。

さて、これからお話しするのは、株主優待の話です。

株主優待の神様と言えば将棋家の桐谷広人さんです。

一時期３０００万円にまで落ち込んでいた資産が、いまや５億円にも膨れ上がっているようです。

なのに愛車は自転車です。

自転車を懸命にこいで、疾走する桐谷さんの姿をご覧になった方もいるでしょう。


株主優待は、売買益を狙うやり方ではなく、株主優待で米や酒などの生活用品をもらいながら配当金ももらい、なおかつ値上がりを待つというような、株式投資にしては時間をかける地味な方法です。

一攫千金ををねらわないので気の長いやり方になります。

若い方にはそんな方法じれったいと思われる方が多いでしょう。

ですが、地味なだけに、辛抱強さも必要になってきます。

桐谷さんの成功話をお聞きになられた若い方の中には、バカにはできない投資スタイルだ、といろいろ研究される方が出てきています。

資産づくりの方法として、初心者が勉強するのに取り組むのはいい方法だと思いませんか。

高齢者向きのちまちまとしたやり方になります。

「老後の備えには株主優待」

1月号増刊特装版 2024年1月号 【ESSE増刊】33ページから35ページに株主優待の特集が組まれています。

開店ずしチェーンの株主優待の比較記事がでていましたので表にしました。

株価は２０２３年１２月１日時点のものです。

表を見ていただくとお分かりの通り、かっぱ寿司が６.０００円でお得になります。

ですが、株価や業績とは関係のないところで、優待が決まりますので、もし株を購入するときは、近くに店舗があるかどうか、使えるかどうかのチェックが必要になります。

桐谷さんの場合、優待サービスがありすぎて、使い切れないのでメルカリで処分しようとするのですが、忙しすぎて処分しきれないようです。

カバンに収まり切れないほど優待券があります。

「ブック放題」で株主優待の記事が載った雑誌一覧

「ブック放題」で株主優待の記事を探しますと、７冊ありました。

雑誌名

安くて良い株主優待ベストセレクション2023-24

完全ガイドシリーズ368　株主優待完全ガイド

ダイヤモンドZAi2024年1月号

日経マネー12月号

からだにいいこと2023年12月号

完全ガイドシリーズ371　株完全ガイド

お得技シリーズ239　株お得技ベストセレクション

もっと株主優待の情報をお得に知りたいという方は、ひと月５５０円の「ブック放題」でご覧ください。

ブック放題

いくら安全度が高い株主優待でも勉強しないではうまくいくことはありません。

老後の自由な時間を活用して、節約生活を考え、楽しみながらやってみるのも面白いですね。



参考記事：ひと月５５０円「ブック放題」雑誌、漫画本、漫画雑誌読み放題